こんにちは。
許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。
新型コロナウィルスの感染拡大により創設された給付金制度や協力金、助成金の申請等の締め切りが迫っています。今回は令和3年1月中に締め切りが設定されているものについてお話していきます。
①持続化給付金
平成31年・令和元年の売り上げに比べて令和2年度の売上が50%以上減少している、または3か月連続して30%減少している事業者に対して、個人事業主は最大で100万円、法人は最大で200万円が支給されます。
★申請締め切り:令和3年1月15日(金)
ただし、以下の⑴⑵に該当する事業者で申請をすれば1月31日まで申請期限が延長されます。
(1)売上対象月が12月の場合
(2)以下のいずれかを満たす場合
・「2020新規創業特例の申請に必要な収入等申立書」を申請に用いる場合
・「寄附金等を主な収入源とするNPO法人であることの事前確認書」を申請に用いる場合
・その他に申請期限に間に合わない事情がある場合
②家賃支援給付金
平成31年・令和元年の売り上げに比べて令和2年度の売上が50%以上減少している、または3か月連続して30%減少している事業者に対して、家賃の2/3(一定額以上は1/3)が支給されます。
★申請締め切り:令和3年1月15日24時
申請には賃貸借契約書や家賃支払いの証明書等をご用意ください。賃貸借契約書がない場合は大家さんに賃貸借契約が存在することを証明する書面に署名または記名捺印をしていただくことが必要です。申請期限に間に合わない特段の事情がある場合は「申請期限超過理由書」を添付して申請することで令和3年1月31日23時50分まで受け付けてもらえるとのことです。
③【東京都のみ】営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(令和2年11月28日から12月17日実施分)
東京都からの要請に従い営業時間を22時までに短縮した飲食店等(酒類を提供する飲食店及びカラオケ店)に期間中1日2万円が支給されます。
★申請締め切り:令和3年1月25日
令和3年1月11日現在も時短の要請中ではありますが、11月28日から12月17日分、12月18日から令和3年1月7日実施分、1月8日から2月7日実施分はそれぞれ申請しなければなりませんのでご注意ください。
締め切りまで時間がなく申請が間に合うか心配という方はご相談ください。その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください!
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