複数の補助金の組み合わせも可!?今から使える補助金について解説!

こんにちは。

許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。

 

新型コロナウィルスに関連した補助金が多数ありますが、有効に活用していますか?めんどくさそう、難しそうなどの理由で敬遠している方がいるかもしれませんが、とてももったいないと思います。これから支出しなければならない経費、すでに支出した経費の6割から8割ほどが戻ってくるので使わない手はありません。

 

必要としているものに係る経費が補助金の対象となって入れば6割から8割引きで購入できたりサービスを利用できたりするのと同じことです。

 

今使うことのできる主な補助金等をご紹介します。

・小規模事業者持続化補助金

販路開拓を目的として支出した経費に対しての補助金です。毎年公募されている補助金ですが今年は「コロナ特別対応型」が新設され、こちらを使えば補助上限額が100万円と例年の2倍になります。さらにこれにプラスしてマスクや消毒液の購入費などに対する補助金50万円がセットになっています。

 

応募締め切りは10月2日郵送必着です。

 

・新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン等に基づく対策実行支援事業

各業界団体のガイドラインに沿った感染拡大防止対策のために必要な経費に対する助成金です。応募できるかどうかはまず、ご自身の業種のガイドラインを確認してください。例えばガイドラインに「換気扇を用いて換気をすること」と記載があれば換気扇の購入費や設置工事費などが対象となります。

 

応募締め切りは10月30日郵送必着です。

 

・業態転換支援事業

新たにテイクアウト事業・宅配事業を始めるにあたり必要となる経費が助成されるという内容です。上記2つとは異なりこちらは飲食店など食べ物を扱う業態が対象となります。出前館やウーバーイーツなどの配送手数料も経費の対象となり遡って対象とすることができるので、使い勝手が良いと思います。

 

2週間ごとに締め切りがあり最終の応募締め切りは11月25日消印有効です。

 

 

それぞれの補助金や助成金は対象となる経費が同じでなければ応募することができます。対象となる経費が異なっているので幅広い経費に対応ができると思います。

 

締め切りが迫っているものもありますので、ご検討されていましたらお早めにご相談ください。「○○がほしい」「○○がしたい」など支出する経費を具体的にした上でご連絡いただけますとスムーズです。

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