こんにちは。
許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。
毎年恒例の補助金である小規模事業者持続化補助金ですが、今年はこの補助金のコロナウィルス対応型が新設されています。例年のものに比べて補助金額が2倍の100万円(補助率は同じ2/3)となっているので、これから取り組もうとしていることがこの補助金の対象となっているのであればぜひ応募してみてください。
通常の小規模事業者持続化補助金と異なる点として補助対象経費の6分の1が新型コロナウィルス感染拡大防止および事業継続のためのものであることが必要です。具体的には以下の3点に合致していることが求められます。
A:サプライチェーンの毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと
B:非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと
C:テレワーク環境の整備
従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること
※補助対象期間内に、少なくとも1回以上、テレワークを実施する必要があります。
(募集要項より抜粋)
そして、基本的には販路開拓のための取り組みに対する補助金となっています。対象となる経費は宣伝広告のためのチラシの作成費やポスティング費などはもちろん、機械装置の購入や展示会等に出展する費用等も対象となります。
対象となる経費の幅がかなり広いので、新型コロナウィルスによる影響をきっかけとして何か新しい取り組みを始めるようであれば、おそらく何かしら利用できるものがあると思います。補助率が2/3なので3割ほどの出費で新しい取り組みができることになります。
直近の応募締め切りは6月5日ですが、この後も複数回募集される予定となっています。これから始めようとしている取り組みに必要なものに補助金が使えるかもしれません。平松智実法務事務所まお問合せいただければ、対象経費となるか確認いたします。お気軽にご連絡ください!
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