特別定額給付金のオンライン申請が始まっています!

こんにちは。

許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。

 

新型コロナウィルスによる影響を受けている家計を支援するための「特別定額給付金(1人あたり10万円の給付)」のオンラインに申請が、東京都では5月8日現在、以下の市区町村で始まっています。

 

港区、江東区、品川区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、八王子市、武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、町田市、小金井市、小平市、国分寺市、福生市、東大和市、武蔵村山市、多摩市、青ヶ島村

 

特別定額給付金の申請はオンラインで行う方法と郵送による方法の2通りがあります。郵送で申請する場合は各自治体から郵送される申請書に必要事項を記入、確認資料を同封し返送するという方法です。そのため、申請書が送られてくるのを待たなければなりません。

 

しかし、オンライン申請であれば申請書が届く前に申請をすることができ、郵送での手続きに比べて早く給付されます。ただ、オンライン申請をするために必要となるものがいくつかあるのでご注意ください。必要となるものを記載します。

 

・マイナンバーカード

マイナンバー“通知”カードではオンライン申請はできません。今からマイナンバーカードを取得しようとすると1か月程度はかかるので、今の時点で持っていなければ郵送による申請の方が早いかもしれません。

 

・マイナンバーカードを読み取る機器

パソコンとICカードリーダライタ(ICカードリーダー)やマイナンバーカードの情報を読み取る機能の付いたスマートフォンなどがこれに該当します。読み取り機能の付いたスマートフォンであればそれだけで申請が可能です。

 

ただICカードリーダライタは全国的に欠品が続いており入手するのは難しいかもしれません。3000円程度のものですが、今回の申請のためだけに買うのはもったいないような気もします。

 

・マイナンバーカードの暗証番号

マイナンバーカードを持っていても暗証番号を忘れてしまっている方は少なくないのではないでしょうか。マイナンバーカードの暗証番号は4種類ありますが、役所で手続きをすれば再設定をしてもらうことが可能です。オンライン申請の受付の始まっていない自治体であれば、それほど待つことなく手続きをしてもらえると思います。

 

これらが問題なければオンラインでの申請をすることができます。郵送より早く給付されるので条件が揃っている方であればオンライン申請がおすすめです。まずはお住いの自治体がオンライン申請の受付を開始しているか、上記の3点は揃っているかを確認してみてください。

 

平松智実法務事務所では新型コロナウィルスに関する給付金、協力金、補助金、助成金などの申請のお手伝いをさせていただいております。お気軽にご連絡ください!

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