建設キャリアアップシステムの登録者、登録事業者が増えています!

こんにちは。

許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。

 

建設キャリアアップシステムの登録者、登録事業者が着々と増加しています。建設キャリアアップシステムとは「技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステムです。」※建設キャリアアップシステムHPより

 

建設キャリアアップシステムに登録するとICカードが発行され、就業の際に就業現場に設置されたICカードリーダーに情報を読み込ませることで、就業履歴が蓄積されるとともに登録された情報や就業履歴がわかるため、自分の技能の公正な評価がなされることになります。

 

建設キャリアアップシステムは2019年4月1日から本格的な運用が開始されました。2019年8月には登録技能者が10万人を突破。2019年12月末時点では登録技能者が約16万人となっており、今後さらに増加することが予想されます。

 

2020年1月1日に建設分野の技能実習生の受け入れに関する基準が変更となり、申請者が建設業許可を受けていることに加え、申請者が建設キャリアアップシステムに登録していること、技能実習生を建設キャリアアップシステムに登録することが必要となりました。

 

このように、他の施策との兼ね合いや建設業許可の絡む制度の利用の際に建設キャリアアップシステムへの登録が求められるというケースが増えていきそうです。

 

登録する際の手数料は、技能者の場合インターネット申込みで10年間で2500円(郵送、窓口受付の場合は3500円)、事業者の登録は資本金に応じて11段階に分かれています。資本金500万円未満で3000円、資本金5000万円未満で24000円です。

 

平松智実法務事務所では建設キャリアアップシステムの登録のお手伝いをさせていただいておりますので、ぜひ一度ご連絡ください!

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