こんにちは。
許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。
飲食店に喫煙室を設置するための東京都の補助金(正式名称:東京 2020 大会に向けた宿泊施設・飲食店の受動喫煙防止対策支援補助金)の申請締め切りまであと半年余りとなりました。
まだまだ時間があるように思えるかもしれませんが、この補助金は都の現地調査や検査があるためどんなにスムーズに進んだとしてもおよそ補助金の受給まで4か月ほどはかかると思われます。
期限までに必要な書類の提出や検査などが終了しなければ、もちろん補助金を受給することはできません。早すぎるくらいのスケジュール感で計画をすることをおすすめします。
標準的なスケジュールを以下に示します。
1.申請書を作成し提出→受理
2.現地調査、書類審査
(2までの標準的な期間は5週間)
3.工事業者との契約、発注、施工
4.東京都による測定、検査(2月を目途)
5.実績報告書提出→受理
6.補助金額の決定
(5から6で4週間)
7.補助金請求書提出
8.補助金交付
都の審査や事務処理の期間だけで約2か月間、設置工事の期間や申請書類の作成などの期間も含めて考えると締め切りまであと半年余りという期間は余裕を持って申請をするギリギリのタイミングであると言えます。
平松智実法務事務所ではこの補助金申請のお手伝いをさせていただいております。初回のご相談は無料ですのでお気軽にご連絡ください。
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