こんばんは。
許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。
今日は東京都目黒区の行政書士会館で東京都行政書士会の倫理研修を受講してきました。
行政書士としての倫理についてはもちろん人権問題についても講演を受けました。
またこの研修を受けなければ職務上請求書を使用することができません。
職務上請求書とは、必要事項を記入することで戸籍謄本等を委任状なしで取得することができる書類のことです。
※弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、社会保険労務士、弁理士、海事代理士又は行政書士は、受任している事件又は業務に関する業務を遂行するために必要がある場合には、戸籍謄本等の交付の請求をすることができる(戸籍法第10条の2および住民基本台帳法にも同様の規定あり)
本人の意思に基づかず個人情報を取得することができるので、高い職業倫理が必要となります。そのため、行政書士はこの倫理研修の受講が義務付けられています。