今日は世界ダウン症の日です!

おはようございます。

許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。

 

国連で2012年から3月21日が世界ダウン症の日と制定されています。ダウン症の方は“21”番目の染色体が“3”本あることがその由来で、日本中、世界中で啓発イベントが開催されます。

 

ダウン症の方はダンスや音楽が好きな方が多く、24時間テレビなどでその様子見たことがある方も多いのではないでしょうか。

私自身が以前、勤務していた八王子市の障害者支援施設にもダウン症の方がいらっしゃり、支援の関わっていました。ダウン症の方の特徴は先に書いたような音楽やダンスが好きなことの他、初対面でもとてもフレンドリーに接してくれることや几帳面なことが挙げられます。

何をするにもとても楽しそうにしてくれるので一緒に活動をするのがとても楽しかった思い出があります。また、独特のこだわりがあり一つ一つの作業がとても丁寧です。

施設に勤務しているときによく関わっていたダウン症の方はベッドメイクがとても得意で折り目正しく丁寧にシーツをつけていました。新入職員に指導する際にそのダウン症の方のようにきれいにベッドメイクをするようにと言っていたほどです。

 

あまり関わった経験がないと最初は接しづらいかもしれませんが、ぜひ積極的に関わってみるとダウン症に対する新しいイメージができるのではないかと思います。