こんにちは。
許認可申請と福祉の専門家平松智実法務事務所の平松智実です。
知的障害者支援というと一般的なのは例えば入所施設であったりガイドヘルパーであったりを思い浮かべると思います。私自身も施設入所支援および生活介護の事業所で約１０年間、知的障害のある方を支援してきました。
その中で思ったのは、障害者総合支援法のサービス(施設入所や生活介護、就労継続支援など)ではそういった支援を受けるまでの支援がとても手薄であるということです。保護者の方がサービスを利用したいと思っても重度であったり問題行動が顕著であったり定員が埋まっていたりして受け入れることができないないということが、多くあります。知的障害のある方の保護者からなんとかならないかとご相談を受けることがありましたが、施設に勤務している一職員の私にはどうすることもできず、力不足を痛感するばかりでした。
そしてまた、行政書士として成年後見のお手伝いをすることそして行政との架け橋となり保護者の代わりに使いたいサービスが使える事業所を探すこと、このようなご本人だけではなく保護者までを含めて総合的に支援をすることが、本当の意味での障害者支援であると感じるようになりました。
何か少しのことでも良いのでご相談いただければ、解決策を探すお手伝いができるのではないかと考えています。
どうぞお気軽にご連絡ください！